藤の花に囲まれたリビングルームの窓は南向き。花が終わったあと繁茂してきた若葉が、適度な日陰をつくってくれる。
隣地が駐車場なので1階からの景色はお世辞にもセクシーとはいえないが、この緑のおかげで気持ちよく過ごすことができる。
庭木たちもパワフルに繁茂している。 3月の写真にちょっと写っているカエデは、すでに冬支度で枝を落とされて寒々とした姿になっていたうえ、夏場になって茂りすぎるとよくないので、あれから更に剪定してきたんだけど、それから僅か3ヶ月で花火大会みたいになっちゃった。
樹木は剪定すればするほど樹勢をとりもどそうと活気づき、どんどん枝を出してくる。そうすることで嵐に枝を折られるたび逞しくなって生き抜いてきた。ただし現状の伸び放題では庭木として不適だから、よーし庭師すべえか。
ちょんちょんと飛び出した細い枝を落としてみたら・・・
けっこうな量になった。これでもまだ茂りすぎなので、もちょっと切ってみるかな。
このカエデは小ぶりだが秋にはいい色を出してくれるので大好き。だから宿の名前にカエデを入れたって話は以前にしたよね。
紅葉までに開業できればいいんだけど、ちょっと難しいかなあ。ウワサは親戚や知り合いに広がっていて、「いつ始めるの?うちの子が孫連れて帰省したら滞在させたいんだけど」みたいな問合せがぽつぽつ来るようになり、そういうのってなんか嬉しいよね。がんばろう。
ブログのランキングというのがあって、これをポチしていただくとたいへん励みになります。