Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

すでに秋、ペニーの不安症は

ブリュッセルでは6月に最高気温が30度を超える暑い日々があり、こっちのひとたちは異常気象だといっていたけれど、わたしたちにとっては全然たいしたことなく、空気が乾いているせいで大過なく過ごすことができた。

思えばあれが今年の夏の盛りだった。

8月、お盆を過ぎたばかりだというのに最高気温が20℃を下まわることが多い。 

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わたしは暑いのよりは寒いのが好きで、涼しくなることに異論はないのだが、コロナ下ではちとめんどくさいことがある。

散歩に出るとメガネが曇る。

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ペニーさん、置いてかないで・・・

だがペニーにとってはこの気候が絶好調のもとになっており、たいへん元気にお過ごしでございます。

棒投げを愛好する姿勢に変わはりなく、ガウガウ 食いつきまくる。

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ただし社会性の点では進歩が見られず、相変わらずよそのわんこや人間に吠えかかることが多い。

単なるコミュニケーション・スキルの欠如という部分もあるだろうが、主な原因は不安だと思う。

たとえば誰かが1号2号に話しかけてくると異様に吠えまくるのは、攻撃を受けたと勘違いして自分や飼い主を守ろうとしているようにも見える。

そう悪いほうにとらないでさ・・・と言ってあげたいが、言葉が通じない。

コロナ禍がおさまったらスクールに入れるなどして訓練するとしても、今は自前で努力するほかない。

不安・恐怖・過度の興奮を和らげるというサポーター状の服フランスで試してみて、悪くない感じだったので、普段の散歩でも使ってみようと思う。

暑い季節だったら可哀想で着させられないが、おそらくこれから肌寒くなる一方の気候だから問題ないだろう。

こういうの日本ではあまり売ってないようなので、もしもいい感じだったらメーカーと代理店契約して進出するとか(笑)

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