Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

新居に荷物押し込んでみたら

ドタバタ劇のすえ、滑り込みでアパートが決まり、すぐに入居となった。

旧居からはクルマで10分ほどの距離だが、引っ越しにはまる一日かかった。

荷物をカート(壊れていて激しく傾く)でえっちらおっちら駐車場まで運び、クルマに積むこと2回で満載になるのでカートを返却して新居へ移動、そこでまたカートを借りて部屋まで2回に分けて運び上げるってのを4回繰り返し、そのほかちょっとした用事を済ませて新居に落ち着いたのは25時すぎ。体はゾンビなのになぜか寝付かれず、ようやく落ちたのは27時ころだったかな。

そんな修羅場デーの最大の被害者はペニーで、食事と散歩は欠かさずしたものの、それ以外にかまってやることができなかった。

一夜明け、日本軍が空襲に来てもぜってえ起きねえと主張する体を引きずり出すようにしてベッドから降り、散歩に出た。

ペニーさんのご近所デビュー。 

 
 
 
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高層マンションが林立するじつに都会的なたたずまいの裏にひろがる住宅地。ここで思わぬものを見たのだが、そのはなしは次回にゆずるとして、無理やり選んだアパートがどんな感じのものかご紹介しよう。

広さはこれまでの7割ぐらい。備え付けの家具が巨大なこともあり、決して余裕があるわけではないが、寝室・浴室まわりの収納が意外にしっかりしていることもあり、まあなんとかなるだろう。

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なんとかなるだろうなんて大袈裟なことをいう理由は荷物の多さ。

昨秋アメリカに置いていったもの、航空便でダッカから送ったものを合わせるとけっこうな量になる。

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これはどっと運び込んだ直後の写真で、今は各所の収納に吸い込まれていって落ち着きを見せているけどな。

この物件のよかったところは、めずらしく家具が木製であること。過去、金属やガラス製のものが多くて好きじゃなかったのが、今回は落ち着いた気分になれる。

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こうゆうのでいいんだよ、こうゆうので

ペニーさん的にはかちゃかちゃ走り回るスペースの点で見劣りするだろな。許せ。

まあだけど時間のないなか妻が獅子奮迅の活躍で見つけ出してくれたアパート、総合評価はAAクラス。ほんとにご苦労さんでした。

 

新居での初日は体力的にもいっぱいいっぱいで、ケバブ屋さんから出前。

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羊肉、うんまー

クラレンドンというこの界隈はレストランやバーなど若者が喜ぶ店が多く、集まってくる兄さんがたのなかにはちとヤヴァめの方もいるそうで、さてどうなることやら。

5月中旬までここに滞在する。 

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