ペニーが来てからひと月、床のモップがけを一日に三度ほどやっている。
まあ作業じたいはとっても楽しいんだけど。
【音が出ます】
こんな感じでペニーの体操タイムになるせいもあってか、紙モップはけっこう毛をひろってけっこう茶色くなる。
もしかしたら季節が夏に向かっているから?それを過ぎれば抜けなくなる?
なにしろペニーさん、犬種不明のミックスとあって、体質的に抜けやすい子なのかどうかもわからない。
少し紹介したように、この子は南部サウスカロライナ州で保護され、ワシントンDCに到着した直後に私たちと「お見合い」したのだが、時節柄リモートお見合いだったため、じかに触れて毛の様子を見ることができなかった。
わたしにはアレルギーがあって、犬種によっては毛やフケのせいで〇水ずるずるクシャミ1万回になるため、とりあえず毛の抜けない子であったほうが安全。
ペニーの一時預かりボランティアさんにその点について尋ねることもできたが、お見合いは南部から到着して数日後のことで、抜け毛があったとしてもストレス性の可能性が高かった(わたしたちが過去に預かったワンコたちは、たいていそうだった)。
「ま、なんとかなるやろ!」
そういってペニーを飼うことに決めたわけだが、ひと月がたち、彼女がじゅうぶんリラックスしているように見える今でも、抜け毛は変わらない。
幸いにしてアレルギー症状は爆発までには至っていないが、鼻づまりがきびしくなってきたので、そろそろクスリの出番かもしれない。
そんなわけで、もしかしたらペニーと暮らすかぎり日に三度のモップがけは避けられないのかもしれず、それは嫌だというわけではないが、いろいろ生活の事情もあるので、なんとか軽減できるのならありがたい。
予算調達の見込みがあればロボット掃除機なんかどうよという気もしている。そんなに高くないやつでもペットの毛をちゃんと取ってくれるもんなんだろうか。
それと、乾拭きだけでは床ににおいがつくので、たまにウエットタイプのモップを使ってるんだけど、欲をいえばロボットもそういう機能つきのやつで。
毎日ペニーと会話し、柔らかな毛並みを撫でるたび血圧が下がり、散歩するたび寿命伸びまくりに違いなく、それはお金で買えるものではないけれど、じっさいペットとの暮らしって金かけはじめたらキリないよねえ。
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