Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

非公開にしました

民泊をオープンさせたのでここで紹介したんだけど、セキュリティ問題について考慮した結果、残念ながら(←自分だけ)非公開にしました。コメントを下さったみなさん、たいへん申し訳ありません。

場所は岐阜県高山市。春・秋の祭や古い街並みで有名なとこですね。その方面への旅行をお考えで、民泊に興味ある方はコメント欄からメルアドをお知らせください(コメントはわたしが操作しないかぎり公開されることはありません)。

料金の説明をしておきます。

まず、この家は最大7人が宿泊でき、基本料金(1~2名)は2万9000円。

すごく高いんだけど、このサイズの家の清掃・メンテナンスにはけっこうなコストがかかるので、「家のサイズに見合った料金」と解釈していただければ。要するに多人数むけの家なんですね

宿泊者3名以上は、1名増えるごとに7000円かかります。よって5名で1泊の場合・・・

2万9000円+(7000円×3名)=5万円

この料金は高山市の一棟貸し物件では普通。ただし当方の物件は連泊割引が2泊目から始まり、泊まるにつれ率が上がってくので、数日滞在するゲストにとっては割安になっていく。基本料金(2万9000円×泊数)から以下の割合で引かれます。

2泊で10%

3泊以上で15%

5泊以上で20%

7泊以上で25%

28泊以上で49%

たいていの民泊では宿泊料とは別に清掃料がかかり、うちは5000円。ただ、実際には清掃+リネン洗濯+ゴミ処理を清掃業者にお願いしており、1万5000円ほどかかるので、この部分は激しく赤字。

民泊はもともと自宅の一部屋を貸すスタイルから始まったので、宿主が自前でお掃除するかぎりは料金も少額で済んだ。その慣習が引き継がれている今、1万5000円なんていったらお客さんからボッタクリと思われるので、誰も値上げできないって感じらしい。

そうなると、1泊3万円の収入があっても清掃コストのせいで利益が半減する場合がある。一方で日本人の旅行スタイルは1泊が多いので、なんとか連泊してもらおうとみんな必死らしい。

うちはこの程度の割引で複数泊のお客さんがそうそう来てくれるとは思っておらず、真の狙いは長めの滞在をする海外からのお客さん。気長にやっていこうと思っている。ただし人気の「古民家」ではなく、そもそもお客さんがつきにくいだろうから、早めに値下げする可能性もあるけどね。

住むには気持ちいいんだけどね~

あ、読者さんがご利用になるんだったら割引をのっけるので、予約時のメッセージでそのむねをお知らせくださいませね。

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