ふたたび妻の職場のラオス人スタッフのことなんだけど、最近生まれてはじめての海外旅行を敢行したお兄ちゃんがいる。行先はシンガポール・・・と聞いてピンときた方はするどい。そう、テイラー・スウィフトのコンサート。何万円もしたであろうチケットに航空券ホテル代を足したらどれほどの出費になったことか。ことに通貨の下落が止まらないラオスでは大変だったと思う。
これがバンコクだったら安い列車で行けるし、言葉もだいたい通じて楽なんだが、タイ国政府が公式に不満を表明したとおり、テイラー・スウィフトは東南アジアではシンガポールしか行かなかった。その理由は、シンガポール政府が「他国をやめてウチだけに来てくれたら〇千万円払う」と申し出たからだという説も語られており、事実だとすればシンガポールによる見事なマウント取りだったね。オトナの世界はどろどろ。
どろどろを超えて燃えかすになってしまいそうなアメリカの政治シーンでは、テイラー・スウィフトがまたトラ阻止の最後の切り札とも言われていて、「それはあり得るなあ」と思う小生は彼女のパワーが少しでも増大するよう、音楽配信サービス(Spotify)でなるべく彼女の曲をかけている。1円でも2円でもチャリーンされればいいと思って。
ただしテイラー・スウィフトばっかり聞いてたらクリスマスシーズンのアメリカのFM局みたいに辛いので、たまに全然ちがうタイプのをかけたりするんだが、また彼女の歌にもどってくる。こうなるともう宗教ですね。トランプ絶対拒絶教。以上、半分冗談だけど半分は本気の話。
この先書くつもりだった本題があるんだけど、なんだか元気がなくなっちゃったので延期しますわ。
あ、今日は湿気がすごいうえ、昨日から居間のエアコンが不調で扇風機に頼るちょい凸凹な暮らし実践中。
ブログのランキングというのがあって、これをポチしていただくとたいへん励みになります。