いやしくも観光業をこころざす者、お客さんに内容の濃い観光情報を提供することで、地域での滞在を楽しんでもらうべし・・・
なーんて殊勝な気持ちでハンドルを握って３０分、マイカーのお客さんだったら行動半径に入りそうな隠れた名所に到着した。
睡蓮はフランスまかせにしておいてはイカン。というほどのもんじゃない可愛らしい池だが、鯉が悠々と泳ぐさまはなかなかよろしい。そして睡蓮は、昼を過ぎると花を閉じてしまい、朝のうちにご挨拶せねばならんのだが、そういうふうに軽く振り回される感じがまたよろしい。
この池で異彩を放ったのが我が妻。こんなにおったんかーいってほどの錦鯉が彼女のところに集まってきた。
めっちゃ好かれてるやん（笑）まあ実際には普段管理人さんがエサを与えるポジションにいたからじゃないかと想像。ちなみに妻は布団が合わず？背中を痛め、その傷みが頭痛を呼んだせいでここ数日かなり苦しんでいたが、この睡蓮の池あたりからだんだん元気になってきた。
池は村の「一発芸」みたいなものだが、ここまでの３０分のドライブは決して無駄にはならない。なぜなら、更に４０分走ることで有名な世界遺産の村にたどりつくことができるから。そこで楽しい時間を過ごしたら、いっぱいの思い出とともにわが民泊に戻ってください。帰路は一直線なので４５分ほど。って感じで。
めっちゃ好かれてるといえばペニーさん、ペットシッターさんによる可愛がり動画が送られてきた。
活発なひとで、けっこうあちこちにペニーを連れていってくれている様子。いろんなにおいをくんくんして、たくさん歩いて、楽しく過ごしてね！
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