クルマで出かけたときペニーを乗せていって、知らない街を散歩した。
平地に体長800メートルほどのワニが歩いてきて、べったり腹ばいになったような台地があり、そのワニの背中からの見晴らしのよさを求めて人々が集ってきたらしき住宅地。
ペニーさんにとってそんなことはどうでもよく、知らない匂いに興奮しながらぐいぐい歩いていく。ほんと無邪気で可愛いわ。
家々のサイズや手入れのよさからして、たいていの住民がアッパーミドルクラスという感じがする。住宅が高騰する首都圏だから、今このあたりで家を買おうとすれば、3LDK+地下室の家でも軽く100万ドル(1億4000万円)を超えるだろう。
うちもアメリカに家があったら助かるんだけど、首都圏ではまったく現実的じゃないなー。てかさ、このあたりで家が買えるひとってどんな人種なんだろね。経済都市だったらわかるけど、ここは政治都市だぜ。俺たちの知らないカネまわりがどこかにあるのかもしれん。
それにしても手入れの行き届いた道路の散策は気持ちがいい。この夏の転勤先は、家は立派なもんだが道路は未舗装で、雨期は毎日ぬかるんでいるだろう。それに加えて野犬のリスクを考えるとペニーの散歩は難しそう。
その街の情報を読んでいたら、庭に毒蛇が出たという報告があり(いちおう一国の首都だぜ)、いったいどこなら安全なんだあああああ😬
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