わたしは２連敗を喫してしまった。１敗目は間違ったインプラントを作られた件。どれだけトンマな話かと思ったが、それだけでは済まなかった。作り直したから来てちょといわれ、今度こそと張り切って出かけたところ、またアカンかったのだ。すでに骨に埋まっているボルトと、そこに差し込む人造歯側のボルトの太さが合わなかった。
ボルトの太さには種類があり、大きな加重のかかる歯ほど太いボルトで支える。わたしのケースでは、
- 前後の支えがない一番奥には太いボルトが使われている
- ２番目には細いボルトを使用
ところが技工士は、前回の取り違え事件により頭が混乱してしまったらしく今回
- ２番目にもかかわらず太いボルトで作ってきた
挿し込もうとしてサイズが合わないことに気づき、歯医者さん( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
わたしもﾎﾟｶﾎﾟｶ( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
とばかりもしておられず、即座に反撃。
実は今回の歯、できあがるのに１週間か１０日といわれていたのが結局３週間待たされた。更にこの先どれだけ待たされるのかと思ったので、
「１０日後（実際にはもうちょい先）に長旅に出るんだけど、それ以前にぜったいインプラント終わらせたい」と宣言。そしたら先生「そらそーや当然やで。一週間後に入れられるよう作らせるで」と請け合ってくれた。これまでのポンコツな経緯を考えると果たしてどうなるかわからないが、まあ仕方ない。ここはアメリカだ。
実際にはツライんやで。かれこれ６か月、治療中の側でしっかり噛めないせいで顎に痛みが出てるし、もしかしたら首肩の凝りの原因になってるかも。今度生まれてきたらじぇったいじぇったい歯の丈夫な子になりたい。
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