Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

王様だったらやってみる?

公園を歩いていたら保育園児が輪になって座り、ゲームのようなことをしていた。その光景がきっかけとなり、ふと考えたことがある。アメリカの教育には協調性の育成がどれくらいふくまれているのか。

わたし自身の子供時代はずいぶん昔の話で記憶がおぼろだし、教職にあったわけでもないので想像でしかないが、日本の教育というものは、幼児の遊びから小中学校の授業や課外活動の各所に「協調性の育成」が仕込まれているじゃないかと想像している。

この協調性あってこそ日本は社会秩序が保たれ、暮らしやすい。また、社員の協調性を土台とする企業パワーが戦後の奇跡的な経済成長の原動力だったともいえ、その恩恵はプライスレス。だが一方で、強い同調圧力のせいで息苦しいとか、個性を殺す社会からは新しい産業は生まれないとかいった悩みがあることも事実。それならいっちょ試しに・・・

日本の教育から協調性の育成を一切なくしたら何がおきる?と考えてみたわけさ。

みんなでやり遂げましょうとか、運動会は紅白チームに分かれて勝利を目指しましょうとか、部活の連帯責任とか、そのほかわたしたちが気づかずにやっている「協調性育成成分」をことごとく削除した教育を幼小中高の14年間受けてもらう。

それを令和元年生まれから実施したら、20年後にはどんな若者が社会へ巣立っていくのか。かれらが社会の指導層となる50年後にはどんな日本になっているのか。

個性豊かな人材が才能をバクハツさせ、世界をリードする新たな産業を創出している?

同調圧力のない風通しのよい社会で、みんなが自由な気持ちで暮らしている?

高齢世代が愛した社会秩序はグダグダになり、まるきり別の国のようになっている?

日本人-協調性=■■■■ という壮大な実験を、自分が王様だったらやってみるんだけどなー

人間もいろいろたいへんやなー

以上、日本かくあるべしとかではなく、思考訓練として教育の効果について考えてみた。
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