パスタを作って食べようとしていたら、「あっ、あれがあった!」と膝を叩いた妻が冷蔵庫から持って来たものがある。トリュフチーズである。
これを買ったのはオランダの風車村。木靴の工房のほかチーズ製造所も人気スポットで、伝統衣装のお姉さんが若いチーズと熟成ものの硬さの違いなどについて説明してくれた。
売店には無数といっていいほどのチーズがあった。わたしたちは旅が始まったばかりで保存のきくものを欲しており、熟成ものであれば常温で1ヶ月は保存できることを知り、トリュフ入りのチーズを購入。
それをパスタにかけてみたわけだが、なぜかわたしは心のブレーキが壊れていて手が止まらず・・・
目を丸くする妻。だがわたしはこの背徳感マシマシのパスタが嬉しかった。たまにはこういうことがあってもいいじゃないか。慢性アレルギーで鼻がつまっていても感じられるほどトリュフの風味が立ち、なかなか美味しかった。
減量中のペニーさんにはチーズをパスしていただき、月に一度のフィラリア予防薬(オヤツでコーティングしてある)。
最近のペニーさん、キュウキュウいうだけでなく、もっと別な喉づかいで妙な声を出すようになってきた。文字化はきわめて困難ながら
キュウ~ヒョヒョヒョ・・・
ムミャムミャムミャ・・・
みたいな感じ。すっごく可愛いんだけど、どしたらいい?
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