デジタル化した書類をどんどん廃棄する一方で、残す書類についても保管方法をちょいた改善した。これは針なしホッチキス。
ご存じＰＬＵＳがペーパークリンチという名で発売中。
紙の一部を切り抜いてフラップ状にし、切れ目に通すことで綴じこむ。一般的なコピー用紙で最大６枚までだというから分厚い書類は作れないが、家庭用であればかなり使えるだろう。これを使うようになったのは、保管する書類をいずれ廃棄するとき、いちいち針を引っこ抜く手間を省けるから。資源の節約にもつながるよな。
このすぐれもの、アマゾンで売っているが、妻はメーカーから直接買っていた。そのときはメーカーのほうが少し高かったけど、アメリカ法人（オレゴン州）をつくって頑張っているＰＬＵＳを応援する気持ちでと。
ところでアメリカ法人のサイトへ行くと、Guard Your ID というスタンプみたいなものの販売に力を入れているのか、「２個買ったら２個おまけ！」と頑張っており、実はこれも買ってみた。個人情報を守るための出鱈目文字スタンプだ。
使ってみると、文字がまったく読めなくなるのは当然としても、光沢のあるシールの上でもインクが流れることなく、しっかり隠してくれる。アメリカでは毎年千数百万人が個人情報ドロボウの被害に遭っており、しっかり防衛せねばならん。うちはシュレッダーがあるからこのスタンプの出番は多くないが、アマゾン箱のシールなど剥がすのに苦労するものはこれを使っている。
そういうわけでＰＬＵＳ製品を続けざまに買ったのは、前述したように海外でがんばっている日本企業の応援という部分がある。海外にいるみなさん、誰しも生活はたいへんですが、少しばかり高くてもなるべく日本企業からモノを買うってのはどうでしょ。安いけど長持ちしないどこかの製品より、情熱と責任感でちゃんと作ったもののほうが長い目で見れば割安ってのもありで。
ブログのランキングというのがあって、これをポチしていただくとたいへん励みになります。
