義妹宅へ行ってきた。先月と同じく一族が集まるバーベキューなんだが、前回は子供の発熱のため参加を見合わせた義妹２号、テキサスから帰省中の義弟、それにガキども子供たちがいて総勢１３名。
ペニーにとっては初対面の人間が多く、例によってｶﾞｳｶﾞｳかます→オヤツもらって静かになる→ｶﾞｳｶﾞｳ→オヤツのサイクルを３０分ほど繰り返しながらだんだん落ち着いてく。そうだよペニーさん、あんたそのうちわんこスクールで訓練受けることになると思うけど、今日みたいな体験も大事だから頑張ろうね！
この家のにゃんこ２匹との間には相互不干渉の原則が成立しているらしく、ペニーさん、小刻みに震えながらも平静を保った。悪くない。
イヌと人間にも相性というものがあるのか、ペニーは義弟Ｂくんにしつこく吠えたてる。帰省中のＢ君とは、先週わたしたちが実家に預けてあったものを取りに行ったとき会っているのに、まるで初対面のように大騒ぎするのはなぜか。相性とかじゃなく、Ｂ君の飼い犬のにおいに興奮しているだけなのかも。
それでもＢ君、Hey, you're my best friend! などと言いながら辛抱強くペニーに付き合ってくれる。さすがのペニーも徐々に慣れていき、何度目かにオヤツをくれた手だけは友達とでも思ったのか、くんくん嗅いだりぺろりと舐めに行ったりしていた。
Good job, Penny! と褒めてから３０秒もしないうちに吠えかかる展開もありつつ、まあまあいい訓練になったんじゃないかと親バカ満足。
人間どもの喧騒から逃れ、庭で発散！一族のうち庭なしの家に住むのは我々だけで、ペニーの大喜びを見るにつけフクザツな思いも。外国にいるときはそんなこと少しも考えないが、アメリカへ戻ってくるとねー。そういうわけで、アーリントン郡の庭付き住居を激烈安価（３０００ドル）で貸してくださる方がおられたら請うご連絡。
ないな。２００００パーセントない。
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