ウクライナ侵攻が始まってすぐ、ワシントンDCのロシア大使館をウクライナ国旗カラーで染め上げて差し上げようという取り組みを紹介した。
4月、著名なシンクタンク、ブルッキングス研究所の研究者ベンジャミン・ウィッテスを中心とする活動家たちは、さまざまな困難を乗り越えて映写にこぎつけた。
対するロシア大使館員は投光器を持ち出し、白い光で「ウクライナ国旗」を打ち消そうとし、そのたびウィッテスらが国旗の位置を動かすといういたちごっこが深夜まで続いた末、ロシアは抵抗をあきらめ、されるがままになったという。
このあとウィッテスは、ウクライナの国花であり現在は抵抗運動の象徴になっているひまわりをロシア大使館の周囲に植える運動を開始。そうしたなかで迎えた7月、現在のロシアを悲しいほどあからさまに象徴する出来事があった。
ウクライナ系アメリカ人の少女がロシア大使館前の路上にひまわりの花束を置いたところ、通りかかったロシアの外交官がわざわざクルマから降りてきて花束を蹴散らしたのだ。
Young Ukrainian-American girl put flowers in front of the Russian Embassy in Washington D.C.
— Visegrád 24 (@visegrad24) July 31, 2022
A Russian diplomat arrives minutes later and starts kicking the flowers. pic.twitter.com/NiYX0KAvos
ロシア外交官激おこ。その気持ちはわからんでもないが、衆人環視のなかでこれだけの粗暴な振る舞いはねえ。アンチロシア勢力によるやらせ?な疑問が湧いてくるほどわかりやすい反応でありました。
お口直しにペニーの近況。
新しい散歩道にも慣れ、だんだん落ち着いて歩けるようになりました。
この界隈はわんこう密度が高く、どの道路もわんこ銀座状態なんだけど、この写真の歩道はいつも閑散としていて、ペニーにとってはラッキーな環境。
これまではコロナのせいで周囲と濃厚接触させることが憚られてきたが、ペニーが社会性を身に着けられるよう、そろそろドッグスクールに入れようと思っている。
あっ、ここを降りて行ったら川だね!
向こうに見える水路はポトマック川に合流する支流で、いくらペニーが水遊び好きといっても入れるわけにはいかない。こんどまた森の渓谷に連れてってあげるからね!
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