Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

かなりやばいソーセージ

朗報といえばけっこうな朗報なんだが、3月1日以降わたしたちが日本へ入国するときはホテル隔離も自宅待機もなく、空港から公共交通機関で移動可

イェイ!コロナ以前とおんなじだぜ。

ただしこれには条件があり、「指定国」からの入国でないこと、ワクチンの3回目追加接種を済ませている必要がある。

隣国ドイツやフランスは「指定国」なのにベルギーはそうでなく、うちはワクチン接種済みだから、一日のロスもなく行動できる。出発72時間以内のコロナ検査証明書は必要だけどな。

証明書のフォーマットは世界にも類を見ないハードルの高さで、検査した医師の署名をもらえというのだが、少なくとも海外ではナースや薬局の店員が検査することが多く、医師じゃないとあかんと言われるとけっこう困る。また証明書には医療機関の「印影」つまりハンコを押せというのだが、そういうものはないと言われる可能性が非常に高い。日本では証明能力のあるハンコが常識でも、世界はそうではない。印影がなければ本当に入国できないのか、厚労省の問い合わせ窓口に尋ねたところ、ハンコがなければ医師サインだけでOKとの回答を得た。

日本政府の水際対策はこちら

厚労省コロナ相談窓口 日本国内から:0120-565-653 海外から:+81-3-3595-2176

 

今回の水際措置の緩和がありがたいのは、4~5月に一時帰国を考えているから。

それまでに低空飛行の体調を整えておきたくもあり・・・と思いながら週末のマーケットへ。

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ざっと見たところ、行き交うひとびとの30~40%がマスクなし。確かひと月ほど前はほぼ全員着用だったところ、意識が急速に変化しているらしい。

さてペニーさん、なにを買おうかね。

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この土地らしいもの、食べたことのないものに積極的になった妻は、以下のバケモノじみた野菜をゲット。

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「美しい」と言うべきなんだろな

全体の構造とサイズがカリフラワー似で、ブロッコリー要素もある。ロマネなんとかいったと思うのだが、どうやって食うのかね。

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この店ではパンのほか、こってこてのスイーツが並んでいるのを見なかったことにして、控えめなやつを購入。

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最低気温マイナス2℃の日、頑張ったご褒美に温かいお茶でまあまあヘルシーな朝食を・・・

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と思っていたら、妻には隠し玉があった。

 

 

 

 

じゃじゃーん。

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ソーセージのベーコン巻なんて危険物質に手を出しおって、ようデケた嫁じゃ。

舌の上に乗せるなり、予想外のとろーッとした旨さが広がったのはいったい何?!

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はい、チーズ。

一日一本食えば一週間であの世へ行けそうなソーセージ。こういうのを頬張ると、肉食人種の大陸にいることを実感する。

ベルギーめし、どんどん行きましょう。

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