いまだに侵略戦争しそうでしないプーチンだが、このまま引っ込みがつかずウクライナを攻撃すれば、厳しい制裁などによってロシアは苦しむことになり、隣国の領土をつかみ取ったからといって果たして勘定に合うかどうかわからない。
だが中国はそうでもない。
結果がどうあれロシアによる他国の領土の強奪を自らにとって都合のいい前例ととらえ、たとえば南シナ海への軍事力展開を加速し、本気で中国の領海化に取り組むかもしれない。
この暴挙は、資源や海上交通などの点で国際社会への影響が大きく、もちろん日本にとっても深刻な問題であり、絶対に許してはならない。
今回ロシアが「軍事力による現状変更」に踏み切れば、中国以外にもこれを真似するならずもの国家・頭のおかしな独裁者はいくらでもいて、今後数十年の世界情勢を大きく揺さぶるだろう。
その意味でいまロシアの暴走を止めなくてはいけない。
てなことを考える今日この日は2022年2月22日で、2が6回。
それでは、すべてが2になるのはいつか。
2222年2月22日?
200年後かあ。なんとか生き残ってその日を体験してみたいものだが、どうにかならんかね。
中露の暴走を止めるより難しいかね。
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