Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまブリュッセル(ベルギー)

ペニーさん、召使い2号との距離

ペニーには面白いクセがあって、パソコンに向かっている妻の足元にもぐりこみ、チャンスを見つけてひょいと膝の上にのぼってくる。

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なぜかオンライン会議中にこうなることが多いのは、妻が誰かとしゃべっていることに興味を覚えるからか。

ペニーは、わたしと馴染むほうが早かった。うちへ来て以来接する時間の長かったわたしを「召使い1号」、妻を「2号」と称する順は、ペニーが人間への警戒心を解き、なじんでいく順番そのものだった。

彼女にとっての2号は、1号の背後に見え隠れする謎キャラみたいなものだったかもしれない。

そうした摂理をじゅうぶんに理解していても、2号にとっては少し寂しいところもあった。ソファに並んでいても、ペニーが飛び上がってくるのは1号の膝だったりしたから。

それがだんだんと変わってきた。

妻がペニーへの接し方を少し変えたからかもしれない。

2号のペニーへのアプローチは少々荒々しい。抱きしめたりぐしゃぐしゃにしたりするときの力の入れ方が、1号より明らかにパワフル。わんこのきょうだいがじゃれあうときのような具合。

妻の解釈によれば、ペニーにとってのリーダーは1号であり、2号が同じ扱いを受けることはない。2号が1号と並び立とうとしてもペニーは混乱するばかりだから、遊び相手としてのキャラを確立することが正解。そう考えて接するようになってから、ふたりの関係が変わってきたような気がする。

近ごろでは妻の帰宅時間が近づいたことをわたしの動きから察してか、玄関ドア付近に座り込んで待っていたり、体調を崩して仮眠した妻を寝室のドア前で小一時間待っていたりもする。

2号にも慣れたどころじゃねえ、1号おもわず嫉妬するほど愛が溢れてるんだよねー。

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尿路感染症のことだけど、処方された穏やかな治療薬ではケリがつかず、かといって再度診察すれば柔道やら膀胱に注射針やらが繰り返されるに違いなく、ちょっと乗り気になりにくい。

幸いなことに症状はゆるやかに収まりつつあるので、しばらくクランベリーのサプリを与えて様子を見ることにした。

クランベリーはヒトの尿路感染症の予防に有効との所見があり(発症後の治療に有効かどうかは不明だが、慢性化の防止には役立ちそう)、アメリカではペット用のサプリも売られている。

これを取り寄せたのだが、国際郵便のヤミのなかに吸い込まれたらしく、到着がはげしく遅れている。

2号がいろいろ調べて手配したものなのに、紛失だったら許さねえ。

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