サッポロビールのCM、ちょっと変じゃない?
「おとなは何してもいい」という奥田民生さんは重度のアル中ってのが定説で、おととしは「泥酔ステージ事件」が話題になるなど、むかしから酒の問題がつきまとってきた人物。泥酔だろうがなんだろが彼のライブが好きなひとはお金を払って聴きにいけばよい。だがビールのCMというのはどうか。
アル中という医学的社会的な問題を「わが社はぜんぜん気にしてませーん」といっているようなもんだが、サッポロビールはそれでいいのか。
それとも奥田民生さんのアル中を知らなかったとか?だったらCMを世に出す資格がこの会社にあるのかどうか、大きな疑問が芽生えてしまう。電通に騙されたとかの言い訳はやめときなよ?
小生の飲酒は、月・水・金・土に稼働する4勤3休。缶ビール1本で終わることがあれば、そのあとリキュールのソーダ割りを3~4杯ということも。夕飯前に飲むことはなく、それなりに自制できているのは、肝臓を大切にして長生きという目標のほか、アルコールは「薬物だからアブナイ」という意識が常にどこかにあるからだと思う。
そういうわけで吾輩にビール会社からCMの依頼が来たら堂々と受けて立ちまっせ。
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