少々縁のあったネコが交通事故で死んだ。
隣家でエサをもらいながら自由に暮らしていた「半のら」チョコちゃん。隣家が留守にするときは、わたしたちが敷地に入ってエサと水をチェックしていた。ネコは身軽だから塀をよじ登って我が家の側にも来ていたらしく、芝生にちっちゃなうんちが転がっているのが可愛らしかった。
ところが最近、クルマに轢かれて命を落としてしまった。隣家の娘さんたちがチョコちゃんのなきがらを庭の隅に埋める様子が写真で送られてきた。あっけない別れ。娘さんたちも辛かっただろう。
別の家の娘さん(小学生)が、タコにわたしの名前をつけた。学校の授業か課外活動かの工作でタコをつくり、先生に名前をつけるよう言われたとき「よーし日本人の名前にしよう」と思い、唯一知っているのがわたしの名前だったという。
昨年の秋、彼女の家に招かれたとき、いつものように自己紹介した名前(例:やすひろを縮めてYASU)をしっかり憶えててくれたんだね。それでタコをYASUと名付けた。ご両親がすごく頭のよいひとたちだから、娘さんの記憶力も優れているのかもしれないね。だってそのときわたしと彼女はほとんど会話をしなかったから・・・いや待てよ家でしょっちゅうわたしの悪口を聞かされてるって可能性も・・・😂
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