５～６人家族が何不自由なく暮らせるだけの家具というのはかなりの数になり、わたしたちにとっては邪魔なばかりなので、倉庫で預かってもらうことにした。任地によっては預かるスペースがない（たとえばロンドンやパリの地価を考えれば贅沢は言えない）こともあるが、幸いにしてビエンチャンは余裕があるらしく、クイーンサイズベッド×２のほか、でっかい椅子やら照明器具やらかさばるものを引き取ってもらうことができた。
例によって作業員が出入りしたわけだが、ペニーさんは前回に引き続き冷静さを保ち、とってもいい子でした。
ご褒美に、２号はクリスマスツリーを立ててあげることにしました。感謝祭が終わったんだもの、まともなアメリカンはクリスマスに向かってまっしぐらなのだそうで。
家具の引き取りはタイミングがよかった。昨日まではいろんなものがごった返していて、ツリーを引っぱり出してくる気になんかまったくなれなかった。今日はモノが減ったうえ、部屋のレイアウトが見えてきて２号は上機嫌。汗まみれになって部屋の整理をしていたかと思ったら、いつの間にかツリー飾りを始めていた。写真には写ってないが、クリスマスソングが大音量でかかってマス。楽しいのでありマス。
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