今日は地味に重労働。タオルと枕カバーあわせて１００枚ちかくを洗った。
洗うのは洗濯機の仕事だが、この家には乾燥機がなく、干すのは人力、でも実際にはお天道様の仕事・・・とかいってると楽勝に聞こえるかもしれないが、なかなかしんどかったぞ。
民泊をやめて洗濯屋になるわけじゃない。この宿は最大収容人数７人だから、それに応じた準備が必要。
タオル大小 ７人×２枚×３セット＝４２枚
トイレ洗面所タオル ５枚×３セット＝１５枚
枕カバー ７人×２枚×３セット ４２枚
なんで３セットか。仮にゲスト７名がチェックアウトしたその日に次の７名がチェックインすると、一瞬にして２セットを消費。さらにその翌日にも７名がチェックインするというエクストリームなケースでは、３セットを用意してないとすぐに追い込まれてしまう。
こんなエクストリームが起きる可能性はゼロみたいなもんだと思ってはいるが、何があっても宿泊業者として「すんまへん、タオルありまへんのや」だけは言っちゃあかんので、がんばって用意したわけさ。
なんで開業前に洗濯かってえと、素肌に当たるものは一度洗濯したもののほうが気持ちいいし、よく吸うからと思って。無駄じゃなかったと思いたい。
もうひとつ仕事があった。タオルに長大なタグがついていて（日本もアメリカみたいに年々長くなってるのかね）、邪魔でしょうがないから切り取ってみた。これも地味に疲れる。単純作業だからひとに任せたいんだけど、今は孤軍奮闘以外に方法がない。てかタグなんて気にしなきゃいいんだけどね。
晴天が続いて助かっている。いい時に日本へ来た。
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