韓国出身の女性と韓国系アメリカ人の女性からビエンチャンのおいしいメシ情報について聞き取り調査。会話の流れは当然韓国料理へと向かい、どこが一番おすすめかと尋ねたところ、Yoree というレストランを推薦された。
その「ヨリ」という店、ふたりは行ったことあるの?と尋ねたら、もちろんよぉと揃って頷くので、美味しかった?と念押ししたら、
「まあまあね」と素っ気ない答え。
「ん・・・?」
首をかしげた妻の反応が面白かったのだろう、ふたりは笑いだした。
「あはは。コリアンはね、なかなか褒めないのよ」
韓国人にそういう文化があり、韓国系アメリカ人にもそれが受け継がれていることを知り、なんだか楽しくなった。
んでまあお勧めのヨリ(Good cookの意らしい)へ行ってみた。頼んだのは、我が家的に「韓国料理の規定演技」とされている豆腐チゲとパジョン。
それに鶏肉・餅・チーズなどを甘辛く煮たやつ(鶏のチーズタッカルビ?)。
いずれも出来がよく、旺盛に食したが、量が多すぎたので折詰にしてもらった。
ひとつ勉強になった。コリアンがストレートに褒めなかったからといって最高じゃないとは限らない。そういうふうに本音を隠すキャラ、なんとなく理解できる。
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