まずは恒例の航空貨物ストーキング(笑)
きのう残り100kmまで来ていた荷物は、夕方までにビエンチャン近郊に到着。赤いリュックで示された我が家から9キロのところに落ち着いた。
地図で照らし合わせるとここはビエンチャン・ロジスティック・パークという物流基地で、おそこらくここで税関の検査を済ませてから配達になるのだと思う。早ければ今日、なんとか明日には来てほしいなー。
本日はビエンチャンの出前事情について。出前は昔から盛んなのかコロナで育った産業か知らないが、デリバリー業者が何社もあり、配達のバイクが忙しく駆け回っている。
料理は、近年の急激な通貨(ラオスキープ)安のせいもあってか、ドルや円に換算するとやたらに安い。わたしと妻が相次いで感染症でぶったおれ、買い物も料理もできなかった日々をずいぶん助けてくれた。
ラオス料理。
だいたいどの店からも食事1.5~2回ぶんを頼んだ(すべてを撮影していない)。ラオス料理の場合12ドル前後だったと思う。
別日のラオス料理。
ラオス料理はタイ料理に似ている(というかタイ料理の起源がラオス料理)が、味つけは全体に薄めで、好みで調味料を振りかけるスタイルらしい。
ベーカリー。
カット野菜、サンドイッチ、フルーツ盛り合わせ、アップルパイ、クロワッサン、チーズケーキ(15ドル)。
コリアン。
別の日のコリアン。
お粥、ビビンバ、サラダ、パン3個(18ドル)。おとなしめの味付けが好ましい。
また別日のコリアン。
お粥がとてもおいしかったなあ。
日本食「酒庵よこはま」。
焼きアスパラガス、カレーライス、ハンバーグ、焼きそば、味噌汁、ごはん(20ドル)。
日本食はやや割高の感もあるが、少なくとも「よこはま」は丁寧においしく作られており、お値段以上の価値は約束されていると思った。むろん、これだけの日本食を20ドルで食えるのは奇跡といっていい。
ここまで出前にはずいぶん救われてきた。外食もいいけど、ナゾの感染症にやられたばかりの身ではレストランに足が向きにくく、今後も引き続き出前のお世話になっていくと思う。
ただひとつの問題は、オンライン注文時にクレジットカードで決済できず、配達員への現金払いになること。おつりをちゃんと揃えていない配達員がいて、困惑することがある。
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