わりと高級なステーキハウスで、フィレミニョンとロブスターという節操を欠いたコース料理を食し、ふたりで２００ドル超え。２００９年にアメリカへ来て以来いっちゃん高級なメシだったもよう。
こんな散財をしたのは父の日ディナーが開催されたから。妻の妹たちがそれぞれのパートナーを連れ、大人だけで集合。子供の落ち着かなさに引っ張られる普段の集まりとは違い、みながゆったりと過ごしていた。
その一座が騒然となったのは、デザートをめぐるある事実が明るみに出たときのことだった。何人かが注文したチーズケーキが１１００カロリーと判明したのだ。
サイズが大き目ということもあるが、１１００カロリーは尋常じゃない。義妹情報によれば専門店チーズケーキファクトリーのやつは１５００カロリーあり、こっちはまだマシだというのだが、アメリカって今でもこうなんやね。食って死ねというとるのか。不健康なだけあってこってりと美味しく、わたしは迷うことなく平らげた。妻は半分残して持ち帰った。ペニーに見せたら発狂するところだ。
そのペニーさんのは減量は６．９ｋｇまで来て足踏みしている。今の食餌量と運動量ではここが限界？彼女の体格的には適正値なのかもしれんけど。
引越しにあたり客室内にペニーを同伴する作戦、米国政府が費用を負担するルート（指定の航空会社）では無理なことがほぼ確定的。一方で、旅費を自弁するのであれば可能かも。そのぶん税金を使わず、国家に貢献できるわけだが、誰もエライとは言ってくれない（笑）
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