ビジネスちゅうもんはオソロシイもんでござりまするな。
定員7名様に対応するタオルを買っただけで5万円を超えたでござる。
バスタオルとフェイスタオル、それぞれ7名×3セット+予備5枚。計53枚。
いうまでもなく高級なものは買っておらず、ニトリの中ぐらいのやつなんだけど、当初にイメージしていた額をはるかに凌駕しておりますな。モノの値段を知らなかったというのは大きいが。
「3セット」必要な理由は、御1泊のお客さんのチェックアウトまでに、その前日に泊まったお客さんのタオルの洗濯が必ずしも済んでいるわけじゃないという現実。これはリネンも同じことで、寝具カバー類もすべて7名×3セットが最低限必要になってくる。予備を数枚置いておくのは、いうまでもなく深刻なダメージがあったとき交換するため。
そんなわけで今んとこニトリから届いた寝具・リネン・タオル関係があちこちに山積みになっており、真っ直ぐ歩くこともかなわねえでござんす。
サラリーマンばかりやっていて商売というものを知らないわたしが学んだのは、定員7名という民泊としては大き目の施設を立ち上げるなら、それなりの資本金が必要になるということ。元手がかかるぶん商売が当たれば利益も大きいのがビジネスの醍醐味とひとさまはおっしゃるだろうが、今はただ出ていくお金を見て肝を冷やすばかりの小心者。それ以前に本当に開業できるのかどうか、今もまだ半信半疑というレベルでね。
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