ブラックフライデーの獲物シリーズ、?回目。
英語があまり通じない(←オレみたい)な兄ちゃんたちがわが家に運び込んだのはでっかい画面つきの・・・
トレーニングマシンでありました。
Peloton ペロトンというアメリカの運動器具メーカーの製品で、いまこれに大ハマリするアメリカ人が続出中という注目のトレーニングマシン。
ただ自転車を漕ぐだけだとすぐに飽きてしまうひとが多いことに着目したペロトンは、ユーザーとインストラクターをITでつなげて「楽しく頑張っちゃう」プログラムで大成功した。ちなみにバイデン大統領もユーザーらしい。
インストラクターとはライブ番組で会うことができるほか、世界各地を一緒に走る録画バージョンも多数用意されており、妻はそのひとつをさっそく試してみた。
カッコイイ兄ちゃんとスコットランドの大自然へ出発!
画面下にはタイヤの回転数(=速度)が示され、兄ちゃんが指定する速度を出してついていく。消費されるエネルギーもリアルタイムで表示され、自分の頑張りを目で見ることができる。
大自然のなかをサイクリングするわけだから、上り坂もある。そういうときは兄ちゃんからペダルの重さを〇〇まで上げて!という指示があり、画面にタッチして操作するとペダルが重くなる(右端 RESISTANCE)。
簡単にいうとこんな感じで、ただ黙々と漕ぐのと比べて山あり谷ありの自転車旅は楽しそう。わたしはまだやってないけど。
ペロトンのすごいところは、チャリンコ漕ぎにとどまらず、ヨガやピラティスなどのレッスンを幅広く受けられること。ライブや録画のセッションをテレビに飛ばして大画面で楽しむことができる。
ペロトンのマシン、普段だったらなかなか手が出ないやつがブラックフライデーのおかげで身近になった(1445ドル → 1145ドル)。それに加えて、ペダルにがっちり食い込む専用シューズなど300ドル相当の周辺グッズがついてきた。
オンラインレッスンの利用には月額何十ドルかの会費が必要だが、ペロトンにがっつりはまって活用しているひとは安いもんだと言っているらしい。わたしたちがどうするかは、しばらく使ってみて考えるとしよう。
あ、ペロトン導入の主な動機は、リモート勤務する妻の体重増加でーす。
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