Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

〇〇百万円のお宝発見?!

最新のペニー動画。

地面にころがっている白い棒きれを狙うグレースと、それを必死に阻むペニー。

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動きが早くて見づらいが、ペニーは一瞬の隙を突かれて棒を奪われてしまう。

この子の運動能力はけっこう高いと思うが、さすがにグレースにはかなわない。

でもね、ふたりはこんなに仲良し!

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という写真を見て心がなごんだ。

 

さて、ひと一人が他界したあとの始末はなかなかタイヘンでありますね。

わが家の場合、巨万の富ささやかな遺物ではありながら、故人の思いあり、歴史的な価値ちょいありのものが散見されるため、しかるべき処置が必要と考えた。

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掛け軸いろいろ。

父(25年前に他界)と母は、季節ごと、お祭りなどのイベントごとに床の間を飾って楽しんでいた。

定住者がいなくなった実家に眠らせておくだけでは作品として死んでしまうので、わたしのきょうだいとその子らが気に入ったものを持って行くことにした。

床の間つきの家に住む者ばかりではないが、それぞれ独自のアイデアで楽しんでくれればいい。

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うちは妻の感性にピピッと刺さったものを2~3点もらうことにした。

ひとつはめっちゃ可愛い絵なので、無事に次の任地へ持ち込むことができたら壁に飾り、ここでご披露したい。

 

掛け軸とセットで床の間に置く香盒は、茶道具や仏具として使われるほか、床の間を飾ることがある。

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江戸時代のものから地元の窯による現代作品まで、陶器も漆器もあって楽しい。

庶民の家だからたいしたものはないが、ひとつだけ「清朝もの」と但し書きのついた香盒があった。

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ほんまでっかー、なんぼで売れまんねんー?

な会話でひとしきり盛り上がったが、それじゃ自分がこれをと手を挙げる者がおらず、この子は当面実家で過ごすことになった。

欲しい!という読者がおられたら、希望価格を添えてご連絡を。

ただし最低価格500万円(笑)

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