Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活~ただ今アメリカにコロナ退避中

うっかり見ると目の毒な

妻が日に何度も見に行くサイトがある。

ぱっと見てわかるように、大統領選の勝敗を予測するもの。

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全米で行われている様々な世論調査や、有権者の過去の投票パターンなど様々なデータを加味した「予測」を100種類つくり、その結果を並べたもの。

きょう現在では、100の予測のうち88がバイデン当選を予測しているこの予測は一日に何度も更新されている)

 

ただし、これを見て「バイデンの当選確率88%!これでもう決まりじゃん!」と早合点してはいけない。

じっさいの選挙の得票率は「48対52」のような僅差になることが通例であり、そうした範囲のなかで勝利がどっちに傾くかを予測するものにすぎないからだ。

なお、2016年の選挙では、「隠れトランプ」が世論調査から漏れていたことが多くの人にとって大誤算となり、今回わたしがこのサイトを見たとき最初に感じた疑問もそれだったが、あれから4年のあいだに「長足の進歩を遂げた分析手法」に基づいた予測だと制作者はいっている。

 

こんなもの見たからといって結果が変わるわけでもないのに、妻がこのサイトにお百度を踏むのにはワケがある。

連邦政府の職員としてトランプの出たとこ勝負なディール(外交とは呼ばない)に悩まされっぱなしなだけではない。

最近ではトランプ個人への忠誠が足りないと見られた政府職員のクビを簡単に切れるようにする(左遷ではない)大統領令が発出されている。

妻自身はその対象になるような高位の者ではないが、国家(正確には合衆国憲法)への忠誠を誓って任用された者として、このトランプのやり方は許せないと怒っている。

こんな世の中があと4年も続いたらアメリカはどうなってしまうのか。

メディアが伝えない政府内部の崩壊ぶりを肌身に染みて感じる立場なればこそ、トランプだけは止めなければいけないと思っているわけで。

わたしからすれば、その気持ちはよくわかるけれども「バイデン優勢」を意識に擦り込むことの危険性を考えるにつけ、どうしても4年前の妻のはげしい落胆ぶりがよみがえってしまうのだ。

 

このような情勢下でストレスが増えたせいか、妻が体調不良をうったえ、今日は病院へ行った。

患者以外は入れてくれないので、わたしはペニーと周辺を散歩。

新しい匂いの連続に大興奮のペニーだったが、西日ふりそそぐ芝生を前に、ぴたりと動きを止めた。

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ん、なんか見えるの?

この光明は何を意味するものか・・・

ついそんなふうに意識が動いてしまう。

投票日まであと一週間。

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