Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活~ただ今アメリカにコロナ退避中

ブタさん3人組、島へ行く

避難生活が6ヶ月目に入り、わたしも妻も5%増量のお徳用パッケージになった。

食事は野菜中心、アメリカ人の大好きなソーダ水には見向きもせずヘルシーを心掛けていても、巣ごもりの運動不足が祟っている。

ペニーもトイレ訓練のため散歩の回数が減っているせいか、また最近変えたドッグフードのカロリーが高いためか、やはり5%ちかく増量。

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これはアカンちゅうことでブタさん3人組は初めての散歩コースへ行ってみた。いつもとは気分が変わって運動がはかどるのではという期待を胸に。

 

やってきたのはポトマック川に浮かぶセオドア・ルーズベルト島

むかしは農夫が畑を耕していたが、その後は原生林にもどされ、26代大統領を顕彰するための公園となった。

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左岸バージニア、右岸ルーズベルト島

うちから15分ほどの駐車場でクルマを降り、歩行者専用の橋を渡って島へ。

一歩踏み込めば、そこは別世界。鬱蒼とした森が広がっている。

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周囲が川ということもあってか、ずいぶん涼しい。

地形が平坦で、散策路に起伏がないことから、消費カロリーこそ少ないものの、いつまでも歩いていられそう。

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この島は「原生林にもどされ」たといったが、ただ放っておかれたわけではなく、耕作地にずいぶん植林をしたらしい。

首都ワシントンDCは緑を大切にしてつくられた街だから、その延長線上で森をしっかり育てようという発想だったのか。

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植林は100年ほど前から始まり、樹木の世代交代も進んでいる様子。

目を奪われたのは、黒い幹から白い枝を出している木。

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幹と枝とでは木肌の材質がどう見ても別物で、これは自然の挿し木にようにして別の木が寄生したものではないか。

ダイナミックやね。

 

森と岸辺のあいだが尾瀬沼のような湿地帯になっているところがあり、倒木がそこへ張り出したかっこうになっている。

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足を滑らせればジャボンとなるわけだが、なんでも自己責任のアメリカでは立ち入り禁止の札があるわけでもなく、チャレンジし放題。無謀なペニーを引き留めるのがタイヘンでした。

 

無数にある樹木のうち、なぜかこれだけは不心得者の犠牲になっていた。

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中国やったらそこらじゅうに監視カメラがつくとこ。

ここはまあアメリカでよかったということにしておこう。

 

400m×1kmほどの島の中央に金日成像セオドア・ルーズベルト像が立っている。

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などとふざけてはいけません。セオドア ”テディ” ルーズベルトは20世紀初頭のアメリカに力強い成長をもたらし、政治家としてだけでなく軍人、作家、ハンター、探検家、自然主義者として米国民の尊敬を集めた偉人。右手を力強く振り上げた姿は、カウボーイ的な彼の気性をあらわしているのだろうか。

 

銅像の周囲には運河ふうの池がぐるりとめぐらされ、静けさと涼やかさを湛えている。

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橋の欄干にもたれかかっている白シャツの兄ちゃんは、分厚い本を読んでいた。こんなところで静かに読書したら、知恵が泉のように湧いてきそう。おれも一回そんなんやってみるかおやペニーさん喉がかわいたの?

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ぴちゃぴちゃ・・・

今回は時間の都合もあり散策路のほんの一部を歩いただけだが、かなりいい場所だったので、是非また足を運びたい。

というかDC周辺のみなさん、一度は訪ねてみる価値ありまっせ。

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んで体重どうなったのかって?

聞くだけヤボでありましょう。まだまだこれからです。

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