うちはふたりとも低気圧で体調が落ち込むクセがあり、そういう日には「動けねぇ、死ぬわ~」といって仕事がなければ(あっても?)ベッドに倒れ込んでいることが少なくない。
私は体がだるいだけだが、片頭痛もちの妻はそれがもろに出てどん底に落ちることも。
低気圧の影響とは恐ろしいもので、ある研究によれば1000km先に大型の低気圧が来ただけで反応することもあるという。
ほんとか嘘か知らないが、こっちは好天なのにフロリダにハリケーン接近中というだけで症状が出ることはある。
この「低気圧だるい病」は体質だからしょうがないと諦めていたのだが、なんと近ごろお助け薬が登場したという。
小林製薬がことし4月に発売した「テイラック」というクスリ。
低気圧でも楽に過ごせるからっていうネーミングに違いなく、どうしようもなくダサいが覚えやすくていいわな。
五苓散というのが主成分なんだそうで、漢方薬といわれた瞬間ほんとに効くのかという疑念がうかぶと同時に、化学薬品とちがって体に優しいのだろうという期待がうごめいてしまう。
五苓散の効用は、
・血管の拡張を抑えることで頭痛を改善
・水分バランスを調整することでだるさや目まいを改善
ということらしい。
是非ためしてみたい。
残念ながらアメリカでは手に入らないと思うが、日本へ行ったとき買ってみようと思う。
店頭価格はわからないが、ネットショップの価格が参考になる。
一粒40円前後するようで、これが高いかどうかは効き目しだい。
クスリは体質に合うかどうかが大きいが、効いた!という方がおられたら、どんな感じだったか是非ご教示ねがいたし。
それにしても一年じゅう高気圧の土地で暮らしたいもんだ。
アメリカだったらアリゾナとかハワイとか?
まずはコロナの収束だけど。
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