野良犬出身のペニーはどんなワイルドな性格だろうかと最初は思っていたが、蓋を開けてみたらたいへん品行方正でいらっしゃいました。
- 今のところ室内で吠えたことはなく、たまに廊下から人の声が聞こえてきたときに低い声で「ウフッ」というくらい。
- 与えられたおもちゃ以外のものを引っぱり出したり噛みついたりといった「いたずら」をしない。
- 侵入禁止の部屋を教えると、すぐに覚えて入ってこなくなる。
- 人間の食卓に乱入して食べ物を奪ったりはしない。
最後のやつはそのように指導したことはなく、言われなくても「領分」をわきまえているペニーに驚かされている。
それでは食に淡白なのかといえば、まったくそんなことはなく、人間の食卓以外の食べ物には猛然とダッシュする。
わけてもペニーが愛しているチーズは、私たちが部屋の反対側で開封した瞬間に駆け寄って来るほど。においって風に乗らなくても放射線みたいに拡散するもんなんだろうか。
そんなペニーさんが、チーズ(わたしたちのデザート)の分け前にあずかったときの表情をご紹介。
【音が出ます】
目を白黒させる様子が、思わず見惚れるほど可愛らしかった。
これで終わりだよ!と知らせてあげなければ永久に期待し続ける勢いで、なんつーか生きてることの健気さとか純粋さみたいなものが伝わってくる。
ちょっと飛躍するけど、じぶん毎日だらだら生きてていいのか的な迫力すら感じたりして。
チーズの残りでこんなに充実できるの、えらい安上りだよね。
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