Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

この界隈、まずい季節に入ったかも

今いる場所はいくつかの政府系ビルやホテルのほかはだいたいがマンションで、どちらかといえば静かな住宅街。

交通量は少なく、緑地が多いので、わんこの散歩がはかどる。

 
 
 
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今朝はどっちへ行こうか〜 #海外生活 #アメリカ #わんこのいる生活 #おさんぽ

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こんな感じでエンジョイしてきたのだが、さいきん雲行きが怪しくなってきた。

巨大なダンプカーが走り回り始めたのだ。

アメリカのダンプカーは日本のと比べて3倍うるさく、なんでもっと静かなやつを作れないのかといつも首をひねっている。

これが我がアパートの脇を通って表通りに出てくる。その数は1~2分に1台。

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ぶおおおおぐごごご

この角っこのところにはカフェがあり、まだ店内では飲食できなくてオープンテラスのみ利用できるのだが、耳を圧するダンプの騒音と振動と土埃のせいでとてもじゃないが座ってられない。これでは商売あがったりだろう。

またダンプの泥だらけのタイヤのせいで路面はまっ茶色。それを洗い流すためだろう、たまに清掃車(水を撒きながら回転ブラシで路面をこするやつ)が来るのだが、これの仕事が中途半端なせいで路面は泥んこねちゃねちゃ。

 

ダンプが土砂を運び出してくるのは、うちのマンション裏にある工事現場。120×240メートルのブロックがまるまる工事中。

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今んとこ駐車場など地下施設をつくるため絶賛穴掘り中で、この広大な面積からいってダンプの行列がいつまで続くかわからない。

実はこれ、アマゾン第二本社の建設工事というウワサもあり。自分には無関係なので確認してないけど。

 

そういうわけで、わんことの散歩の楽しみは、足元の自然の移ろいを確かめながら歩くことだが、轟々たるダンプの騒音から逃れるようにして静かな小径をさがすのはちょっとうれしくない。

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くんくん

ダンプにも工事にもウラミはないが、ちょっとまずいこの季節が早く過ぎてくれれば助かる。

大きな救いは、ペニーがダンプの騒音を怖がらないこと。

ボランティアで預かった子のなかには、エンジン音に死ぬほど怯えて散歩不能におちいるケースがあった。

ここはいちばん、ペニーの「鈍感力」をたよりに乗り切るとしよう。 

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