家政婦Bさんが来てくれるようになり、いろいろ楽をさせてもらっている。
ペニーの毛の散らばりに追いついていなかった掃除がサクサク行われる。
家じゅうのゴミ箱はいつも空っぽで、1ヶ所に集められたゴミも屋外の大箱にどんどん入れられていく。
アイロンもきっちり済んでいく。
そして一日置きではあるが、夕飯を支度してくれる。
最初はラオスの代表的な料理ラープ(生野菜に炒めた挽肉を混ぜたもの)で、写真を撮り忘れたがすごくおいしかった。
その次はカオピヤックという米の麺で、日本のうどんそっくり。
白い薄味のスープでもじゅうぶん美味しくいただけるが、シイタケ醤油や大豆オイル、Bさんが調合してくれたスパイスで味を調えることもできる。スパイスはおいしかったけど超絶辛くてアブナイので、Bさんにはぬるいスパイスにしてもらえるようお願いした。
その次は焼き飯をお願いしたところ、オムライス風にしてくれた。控えめな味付けが我が家にはちょうどよく、Bさんの調理とは相性がよさそう。
さて、ケチャップでなんと書いてあるでしょうか。
正解の発表は次回にゆずるとし、Bさんが作ってくれる素朴なラープなどを味わっていると、そのへんのラオス家庭にひょっこり上がり込んで夕食をゴチになっているような気がしてくる。
なかなかいいもんだ。
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