日本ではスチームオーブンレンジとしてパナソニックが販売してるのと同類かと思われるオーブンをアメリカから持ってきた。
魚も肉も調理でき、パンやケーキも焼けるというホントカヨな製品、使ってみた。
鶏肉に市販の唐揚げ粉をまぶして放り込む。
マニュアルを読み込む手間を省き、「かんたんスタート」みたいなとこだけ見てGO!
10分を過ぎたあたりで表面がパリっとしてきた。
レンジ背面に出っ張った排気口からは、ゆらゆらと湯気が立ち昇るように。
15分ほど経過。油で揚げたときのようなキツネ色にはなかなかならないが、肉にはよく熱が通っているようなので1個試食。おっ、うんまいじゃん!といってオーブンを止めた。
今回は胸肉だったのでモモ肉のような旨味には欠けたが、調理方法としては十分いけると感じた。あとは出来合いの唐揚げ粉がいいのか、このオーブンに合わせた粉を調整したほうがいいのか、取説じっくり読んで挑戦してみますわ。
その取説なんだけど、英語と中国語で書かれている。アメリカの家電は英語・スペイン語のほか独仏語・中国語で書かれていることが多いが、これはなぜだか割り切った感じ。
中国語は繁体中文という難しいほうの漢字で、主に台湾で使われている。てことは台湾でも売られている?中華料理といえば油こってこてのイメージだが、近ごろでは脱オイルの食事が広がっているのか。いろいろ想像できておもしろい。
とりあえず妻はパン焼く!とかいって張り切っている。
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