大谷翔平選手をめぐる吉報をめぐってインスタに投稿。
わんこが大谷選手のハイタッチに応えるシーンに癒された一方で、うんざりする部分もあった。こうやって彼の愛犬に関心が集まるやいなや、
「どこで買えるの?いくらするの?」
な関心が沸騰するに違いないからだ。
少なくとも日本では希少な犬種だから、購入できたとしても値段は高く、増してやこのようにしてにわか人気犬種になろうもんなら、どんな札束が飛び交うことやら。
声を大にして言いたい。ペットショップでイヌネコを買うのはやめよう。犬種に特別の愛着があるひとは、良質なブリーダーを探そう。その犬種を深く愛するブリーダーであるならば、あなたの考え方や飼育環境にかんがみて「お宅ではこの子を飼うことができない」とまで言うかもしれず、あなたは必ずしも飼い主になれるわけではないが、生き物を相手にするというのはそういうことなのだ。
一方でペットショップは、四捨五入していえば生体をカネにさえ換えるだけのビジネスで、イヌと飼い主の長期的なしあわせなんてどうでもいい。可愛らしさでハートを直撃する子犬をショーケースに入れ、売り上げを伸ばし、売れ残った子は店の裏口から闇ルートで処分されていく。
先進国といわれる国々では、ペットの生体販売の禁止がどんどん広がっている。日本ではいつになるのだろう。自民党政権下では難しいかも。かつての民主党政権はずいぶんポンコツだったが、リベラルな立場だけに報道の自由(記者クラブの壁くずし)や人権・人道問題については先進的だったから、もしもあのまま民主党政権が続いていれば、ペットの生体販売なんてとっくになくなっているだろう(その代償の大きさは計り知れないだろうけど)。
帰宅したらペニーがヒャンヒャン鳴いて喜んでくれた。妻は感情を抑えるタイプなので騒がないが、わんこにはそういう心がけがなくてフリーダム。
さっそくお庭で棒投げファイト。
それからなでなでむにゃむにゃタイム。
そのまま一日遊んでいるわけにもいかないので、こうしてパソコンに向かっていると、あしょんでくださいーと足もとへやってくる。
そうそうお相手はしておられず作業を続けていると、こんなんなってました。
普段はこういうとき複数ある定位置のどれかへ戻っていくのだが、今はまだ1号から離れたくないのかねー。ごめんねー。あとでまた遊んであげるから。
ちなみに体めっちゃだるいっす。
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