マンゴーの巨樹の隣で咲き誇る髪飾り花の樹、去年はこうだった。

東南アジアに住んでみてよかったと思うことのひとつなんだが・・・
髪飾り花の樹・・・
今年はこうなっている。

2本のうち1本がぶった切られ、残る一本も二股に分かれた幹の片方が切られ、真ん中から下の枝がすべて落とされ、火事場の焼け残りのような姿になってしまった。
もりもりと茂ってひとりジャングルを形成していたマンゴーも、ひどい姿になってしまった。

道路側の枝がすべて切り落とされ、下の方もスカスカ。樹はさぞかし痛かったことだろう。
こんなことになったのは、よく茂った枝が電線を押しまくったせいで停電寸前になったから。詳しい説明は受けていないが、電線がときどきショートするせいで、家庭に電気を引き込む変圧器に過大な負担がかかり、死にかけていたらしい。
我が家では急に電圧が下がり、エアコンが機能しなくなった。電灯はついていたものの、蒸し暑い一夜をすごした。
翌日、大家さんが一団の作業員を率いて現れ、作業が始まった。反応の早さは有難かったが、チェーンソーで枝がどんどん落とされていくのを見ながら胸が痛んだ。
正直ヤメロオオオオと言いたかった。

毎年とはいわないが、こまめに枝打ちをしていればここまでのことにはならなかったように思うが、「20年間放置 → 20年分ぶった伐る(一回で済むじゃん?)」がこの土地の方式なのだろう。
このほか国花チャンパの樹をふくめ数本が悲しい姿になったところで、ラオスは間もなく旧正月「ピーマイ・ラオ」を迎える。水かけで知られるあれだが、すでに街は浮かれた酔っ払いで溢れ、バイクやクルマがフルスピードで突っ込んでいる。
正気じゃない騒動を避け、この週末から遠くへ行こうと思っている。
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