やられた。タイヤがべったり地面についている。

前日、点検中に釘が刺さっていることには気づいていた。運が良ければ釘は貫通しておらず、引っこ抜くだけで終わることもある。そのまま一晩様子を見ることにした。

だが願いむなしく空気は朝までにしっかり抜けていた。
スペアタイヤを引っ張り出してきて装着。

さっき「点検中に」と力んでみせたのは、こう見えても(どう見えても?)普段からタイヤのチェックは小まめにしてるのですよ。ラオスの路上にはいろんなものが落ちており、コブラの死骸とかだったらいいけど、大小の石や金属片がやたらに散らばっており、今回は大物の釘をしっかり拾ってしまった。
スペアタイヤを取り付けて、近所のトヨタディーラーに突撃。45万9000キープ(3000円ちょっと)で直してもらった。
街の修理屋さんだったらその半額くらいでやってくれるが、今回は富裕層が待合室で優雅に茶をすするディーラーへ行ったのは、ボディの凹み修理の相談をしたかったから。アメリカのスーパーとかの駐車場でドアパンチされた小さな凹み2か所を、今のうちに直しておきたい。そのうち妻がクビになった場合、どこに住むことになろうと、クルマはいったんアメリカに持ち込むことになる。そのまま売却する場合はなるべく高値で売りたく、人件費の安いラオスで直しておこうっていう話。
ところがディーラーの兄ちゃん、「えっ?凹みっすか?どこっすか・・・あここっすかあ、ボクにはほとんど見えないっすよぜんぜんオッケーじゃないっすかあ、え?どうしても気になる?いやいやいやだいじょぶっすよーボクは気にならないからあ」という具合で意思疎通がほとんど成り立たない。
とにかく修理代の目安を教えてくれと食い下がると、それを知っている工員が今日はいないとかなんとか言ってるんだが英語が激しく不明瞭なせいでどうにもならなかった。ボディ修理専門店もあるようだから、相談に行ってみっかな。
簡単な用件がそう簡単には進まないところが当地の暮らしの醍醐味。
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