家ってのは金食い虫だね。外壁補修に30万円かかっちゃった。細いひび割れを削って溝を掘り、白い補填材を入れてもらった。
建てて16年目のこの家は、それでもまだ新しくてきれいという拙者のひいき目(というか現実逃避)とは裏腹に、老朽化から免れることができない。外壁パネルは高品質なものが使われているが、年を経ればどうしても収縮してしまいひび割れができる。
家の中にも問題があった。下写真の真ん中にある柱のようなものの下には、壁紙の裂け目があった。それは諏訪湖の御神渡りかってほど目立っており、修復が難しかったので、板をかぶせてもらった。
木造住宅は長い間に躯体の沈み込みによってわずかな歪みが出るものだが、ここではそれが壁紙のずれとなって現れたのだった。
同じ敷地内にある貸し車庫は、扉の色あせやサビが進んで美観が損なわれていたので、思い切って交換&塗装してもらった。
これらの修復と2月の給湯器の入れ替えに100万円あまりかけてきた。民泊をやっているおかげで自分のポケットから出さずに済んだことは幸い。というか、宿泊業を始めた理由のひとつがこの家の維持費の捻出だった。おかげで利益はなかなか出ませんけど ('◇')ゞ
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