いかにも拙者らしい品性下劣なことば遣いをお許しあれ。
ついに悪魔がコケやがった。
めらめらと燃え上がる上昇志向、目上にはとろけるような笑顔で媚びまくる一方、目を付けた部下(弱そうなオモチャもしくは彼女の劣等感を突いてくる何かを持っている者)に壮絶なパワハラをかまし、相手が苦しむの見て快感にひたるサイコパス。
こいつのせいでうつ状態に陥り、クスリに頼ってどうにか暮らしているひとを含め、犠牲者は20人やそこらはいるはず。
わたしは、過去に本気でひとを呪ったことなどないが、今回ばかりはガチで〇〇してやろうかと思ってきた。
つい先日、こいつが上昇の階段から転げ落ちたという報せがあった。
一度は決まりかけていた先進国某所のナンバー2の席が、土壇場で雲行きが怪しくなり、ついには他の候補者に椅子を取られたという。
ざまあみやがれ。
それだけではない。これくらい高位の職員は、椅子が見つからなければ退職に追い込まれるルールがある。悪魔はキッチリこれに当てはまり、職場を去った・・・
という情報が世界にちらばる被害者の間を飛び交ったわけだが、権力への執着が尋常ではない悪魔のこと、妙な裏技を使って復活しないという保証はない。
ともあれ、手の届く範囲を調べた範囲では悪魔の退場はリアルらしく、妻は表情がとっても明るくなった。今月末からワシントンDCに滞在し、本省へ何度か足を運ぶことになるが、ついにようやくやっとこさで廊下の隅を顔を伏せてこそこそ歩く必要がなくなった。しつこいPTSDも、これで少しは和らぐかもしれない。
ざまあみやがれ。
正義が少しは勝ったのだと思いたい。大勢の被害者が「あいつだけは許さねえ・・・」という気迫で流しまくった告発情報が、えらいひとたちの耳にも入ったのだろう。どれだけ媚びを売っても、通用しないことはあるのだ。
雷対策の耳当てを外そうとしたが、おもちゃを放してくれずややこしくなったペニーさん。
けっこう頑固です。
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