Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

オモロイ装置つけてみた

先月の出張は、設備屋さんが給湯器を入れ替えるのをただ見物してただけじゃないぞ。ダイニング/リビングテーブルのダメージを削り落とし、塗装のやりなおし。

テラスのテーブルもきれいに塗りなおし、春への備えは万全!

といきたいところだが、寒冷地ゆえまだまだ冷え込む。1階のほとんどは床暖房のおかげで真冬でもTシャツで過ごせるほど暖かいが、2階の寝室はそうもいかない。エアコンに加え、和室にはホットカーペット、洋室のベッドには電気毛布を用意しているが、温暖な地域から来たお客さんにとってはけっこうつらいだろう。

とくに和室は、雰囲気を楽しんでもらえる一方で、気密性に難があり、襖(ふすま)から冷気が忍び込んできやすい。なるべくピタッと閉まるようにするため、戸の底にフェルトを貼ってみる。

どの戸も完全に垂直に立つようになり、隙間はほぼ消えた。

それでも寒さがなくなるわけではないので、冬季はゲストの到着前2~3時間ほど前から寝室のエアコンを稼働させている。部屋に入った瞬間の「さぶっ」を感じずに過ごしてもらいたいから。

そうした温度管理を遠隔地のホストとしてどうすればいいのか。いまどきの世の中にはWi-Fi 温度計なるものがありましてな、それを取り付けてみた。これさえあればラオスにいても火星にいても、リアルタイムで室温をチェックすることができる。

外気温5℃のこの日、朝だからまだ寝室のエアコンはつけておらず「和室16℃」となっている。昼すぎにエアコンを入れ、20℃まで室温を上げた。床暖のあるリビングルーム19℃。天気のいい日は日が高くなるにつれ室温が上がり、ひとによっては汗ばむほど暖かくなる。

誤解してほしくないんだけど、このシステムは温度と湿度がわかるだけで、カメラやマイクがついてるわけじゃない。気温をモニターすることによりゲストの滞在を少しでも快適にしたいという亭主の願いでございます。

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