生き物のいのちについて心を痛めることのあるひとに是非ご覧いただきたい。
石田ゆり子さんが訪ねたのは台湾。そこで行われている動物愛護の活動は、日本のずっとずっと先を行くすごいものだった。わたしは全然知らんかった。かなりショッキングな内容だった。220円出して観る価値、大ありだと思う。
ここで誤解してはいけないのは、「殺処分ゼロ」は行政がそういうことをしなくなったというだけのことで、台湾にいるすべてのイヌネコが幸せに暮らしているわけではない。むしろ殺処分ゼロにした反動でえらいことになっている部分もあり、事態が落ち着くまでには10年20年、いや30年かかるかもしれない。つまり、国民全体に動物愛護の精神が伝わるまで。
それにしても、台湾政府がここまでドラスチックな動きをしたきっかけは、1本のドキュメンタリー映画だったという。その一部が番組で紹介されていて、涙なしには観られなかった。
動物愛護の点で台湾を先進国とすれば、日本は三周遅れの発展途上国といっていいレベルじゃないか。
我が家では、ケチな農作物が実っている。
日本からタネを買ってきたトマトは、すごく美味しいのだとか。
オクラも花をつけ、身が育ってきた。
ヒマワリは農作物じゃねえ?
なこたないぞ、タネが食用になる立派な農作物です。
いま気づいたけど、1月にヒマワリを見ても不思議に思わない自分、かなりラオスへの同化が進んでおります。
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