先日バンコクへ行ったのは、タイ人のお金持ちぶりを確認するためではない。春の人間ドックで妻の肺に見つかった影の経過観察が目的だった。
CTスキャンの結果、影はぜんぜん大きくなっていないとの診立て。悪性かどうかについては、5月の段階では「95%大丈夫」だったのが 今回は「98%大丈夫」へと昇格し、妻はヤクルトみるみる晴れやかな表情に。ただし今後も半年ごとの追跡が必要で、さっさと来年の予約を入れられてしまった。
そのあとバンコク発の飛行機で北部ウドンターニーへ移動。空港に停めてあったクルマで向かったのはホームセンター。空気清浄機を買う。なにしろビエンチャンの空気は汚く、どれだけ体の毒になっているかわからない。
空気清浄機はこれまで5台(官給品4台+自前1台)だったのが、7台になった。だがまだ足りない気がしている。なんつってもラオスの木造住宅は、空気を通しやすくする発想で作られているせいで、気密性が低い。それゆえ開け閉めしないドアや窓はシリコン充填剤や隙間テープで密封しているが、目に見えない隙間がいたるところにあり、ヤモリさんや空気の出入り口になっている。ビエンチャンで寿命を縮めたくはないので、空気清浄機はさらに買い足すことになるだろう。経過観察してる場合じゃねえ。
今朝、ペニーの尻尾はナントカワユイノカと感動して撮影。
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