あるプログラムへの参加を希望するラオスの若者たちの面接が行われた。選ばれれば長期間アメリカへ行くことになるので、それなりの英語力が必要とされるが、ラオスは英語が通じにくい国として知られており、けっこう勉強している大学生でも何を言っているのかさっぱりわからないことが少なくない。
そのなかで妻を驚かせたのが、ほとんどなまりのない美しい英語を話すひとりの青年だった。どうやって英語を習得したのかは別の機会に紹介するとして、青年のもうひとつの特徴はそのイケメンぶりだった。
面接の終了後、選考委員のあいだでそのことが話題になった。委員のひとり、30代のラオス人女性が何気なく言った。
「ハンサムよね。山Pみたい」
おお山Pの御威光ラオスにもしっかり届いておるのか~。妻にとって新鮮な発見だった。
ペニーさんは涼しい気候が続くなか絶好調で庭を駆けまわり、それにくたびれると芝生にごろりと転がって日向ぼっこを楽しんでいるのだが、それだけ地面と親しくするとムシのことが心配。
今日は月に一度の虫除けを食する日。口に入るものはなんでも大好きなペニーさんはこのクスリもぺろりと飲んでしまいます。
1号の手が青いのは、包丁で親指の先をカット → バンドエイド → 濡れないようにラテックスの手袋を着用したから。野菜の束をザクっと切るとき、なぜか刃の進行方向に指がいた。頭で考えてることと体の動きが微妙にずれる現象、一般的には老化と呼ばれておるようで。オレは歳なんてとらねえと思ってたんだけどな。
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