長期出張で使いまくってるときに不調をきたすってどんな罰ゲームか。
と溜息をつかされているのがデータの読み込みを拒否するようになった iPhone 11。
最初はインスタなどの動画再生がすぐに止まる症状に始まり、それは回線のせいだろうと思っていたら今度は動画がまったく再生されないことが増え、次いで通常のウェブページの表示すら怪しくなってきた。
幸いにしてメールだけは(データ量が少ないからか)サクサク送受信できて助かっているし、バックアップで持って来た古い端末(iPhone 6S やぞゴルア)を併用することでなんとかしのいでいるが、この先 11 が突然死しようもんならかなり困ることになる。
なんでかってーと、11 に仕込んである日本のケータイ番号は、SIMカードを挿すのではなく、スマホに搭載されている SIM機能(eSIMと呼ぶ)を使っており、eSIM を搭載していない古い機種では使えない。役所をふくむ関係先とじゃんじゃんやりとりしているなか電話が壊れたらアボーン。工場出荷状態にもどして様子を見る手はあるが、ちょっと今それはやりたくない。
この iPhone 11、ダッカ駐在中に新宿で買ったのが2019年秋で、すでに3年半たっており、アップルの戦略上は完全に買い替え時期に入っている。おそらくアメリカに帰ってから速攻で買いに行くことになるだろう。その場合ひとつ有難いのは、ヘンタイ国家ニッポンで売られる iPhone が盗撮防止のためどでかいシャッター音を発し、これを止めることは事実上不可能で、静かなところでは使いにくいのに対し、アメリカで買えばその悩みから解放される。それまでなんとかもってくれぇ・・・
ところで妻は、運転手のいない生活を切り抜けるため食料品を配達してもらっているのだが、1)注文したものが漏れている 2)注文していないものが届く アメリカあるあるが今回も発生し、冷凍パンケーキなるものが来てしまった。疲れ切っているせいで放置し、その存在を忘れていたところ、甘いものが食いたくなって餡子の缶を開けたとき「あ、パンケーキ・・・」となってチンして挟んで食ってみた結果、
そんなに悪くなかったとの報告あり。
なんかもみんなギリギリで生きてて笑えてくる。
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