Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

がががががぶるぶるぶる

傷めた手首に無理がかからぬよう気をつけながら、大型ドリルを持ち上げる。ホムセンからレンタル(2泊3日200円だが会員カードをつくると無料)してきた本格的なやつ。

これで玄関前の壁に穴をば開ける(両手がふさがるので写真なし)。

直径6ミリの穴が開いたら、プラスチックのパイプを挿し込む。

ここにネジを押し込むとパイプがぱんぱんに広がり、抜け落ちることがなくなる。

そんな面倒なことして何を取り付けているのかといえば・・・

あれに決まってるじゃないすかー。

わかんね?

鍵を保管するキーボックスですたい。ダイヤル番号を宿泊者にメールで知らせて開けてもらいます。今はスマホを使うスマートキーが増えているが、それだと初期投資がかさむのでとりあえずキーボックスにした。

さて、鍵を受け取ったお客さんが玄関に入るまでの様子をカメラでチェックするのは、拙者の性格が悪いからではなく、トラブル防止のめ行政が定めたルールによるもの(県ごとに違いあり)

でもご安心ください。カメラは家の外側しか映しておらず、室内をのぞくようなアホな真似は絶対にしません。海外では悪質な民泊で寝室に隠しカメラっていうこわい話があるそうだけど。

高度に専門的な話だから誰もついてこられないかもしれんが、穴を開けた壁はセメントなんかで作られていてすっごく硬く、普通のドリルじゃ刃が立たない(または穴が横に広がってしまう惨事になる)ため、振動ドリルやハンマードリルという特殊なやつを使うのが正解。

っていう話を初めて聞いたのが昨日のことで、おっかなびっくり巨大ドリルを借りて来たが、ががががががががががぶるぶるぶるぶるぶるぶる振動出まくりでびびりました。

その一方で甥っ子はリビングのテーブルをサンドペーパーでゴシゴシ。小傷を落として見映えよくしなくちゃ。

甥っ子は木工の経験がなく、サンドペーパーは木の目に沿って動かさないと美しく仕上がらないってな要領を知らずにやってたから、ちとやばい状況にもなったが、まあまあいい感じに仕上がってきたと思う。削ったあとは木肌のよさを引き立てるオイルを塗って仕上げる。お客さんに気持ちよく使ってもらいたいからねえ。あっ、このテーブル無段階昇降するから便利なんだぜー。

ブログのランキングというのがあって、これをポチしていただくとたいへん励みになります。

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ