Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

途中で放り出せと迫ってくる妻

ぽかぽかと陽が降り注ぐ日。

窓辺のひなたぼっこで体温爆上がりのペニーさん、そのたび妻の椅子の下に避難してきます。

ただ外はまだ半分冬。昼間でも15℃前後のことが多く、冬枯れの木立の明るさは嬉しくとも、風が吹くと縮みあがります。

そんな散歩中、ふと視界の隅に白いものが見えたと思ったら・・・

 

 

 

 

これでした。

樹の様子からして桜ではないと思うが、ドヤ顔で咲き誇っていて可愛らしい。

そういえばポトマックの桜、今年の見ごろは3月25日ごろからと聞いたが、この週末出発するわたしは観ることができない。

今年の桜を逃して夏に転勤し、そこに3年いるとすると、トータル5年間は拝めないことになるんだが、そうなるとやっぱり寂しいなあ。

ゆうべの会話。

妻:あんた、途中で切り上げて帰ってきなさいよ。一緒にポトマック行きたいわよ。

わたし:いいよー、そのかわり空港まで迎えに来てね。そこから真っ直ぐ花見に行って、真っ直ぐ空港にもどって羽田行きに飛び乗るから。

妻:面白くねえやつだなあ・・・

わたし:出来るもんなら3週間で帰ってきたいよ。誰が好きこのんで単身長期出張したいもんかね。

妻:それペニーがいるからでしょー(笑)

ま、そういうことはあまり深く突っ込まないほうがいいと思う。

日々是好日。

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