Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

がっちがちにシメてみた

「バカの壁」をはじめ100冊以上の著書を世に送り出してきた知識人養老孟司さんに密着する不思議な番組「まいにち養老先生、ときどき…」を観た。NHKオンデマンドで24年1月まで視聴可)

大の昆虫好きとは承知していたが、東大医学部在学中、ムシ採りのため全国くまなく歩きまわったり、ここ30年ほどは毎年のようにラオスに昆虫採集しに行ったりというガチなひとであることは存じ上げなかった。

その養老先生が久しぶりにラオスに出かけ、採集したゾウムシをフィルムケースのような保存容器に封入しようとしたときのこと、蓋を締める指にうまく力が入らない様子で少し苦労しておられた。

「指が腱鞘炎みたいになって痛いんですよ。この年(85歳)だからもう治らない」

と自嘲的に語る養老先生の気持ちを拙者イタイほど理解できるのは、同じ悩みを抱えているから。

わたしの手首の故障は高校時代の右手首に始まり、3年前には左をやっちまい、およそ治ったものと思っていたのが、年齢のせいか最近になってツーンという痛みが走ることが多くなってきた。2年前のテニス肘ほど生活に影響するものではなかったから、なんとなく我慢してたんだけど、妻からは「完全に治さないと一生ものになっちゃうよ」と警告をいただいていた。痛みが慢性化せぬようクスリを塗り、サポーターをつけるようになったものの、日常生活を左手首への負担ゼロでいとなむことは難しく、症状は一進一退をくりかえしていた。

そこへ養老先生の「この年だからもう治らない」が来たもんだから、妻は速攻アマゾンに本格的なサポーターを注文。翌々日にはこうなった。

マジックテープをしっかり締め、手首をほぼ固定。今もこの状態でパソコンに向かっており、最初の違和感に慣れればちゃんとキーボードも使える。なにより、これだけ物々しいサポーターをすると「あ、おれ故障者なんだ」という自覚がうまれ、左手をなるべく使わないようになった。

このサポーター、寝るとき用ってのもあるんだぜ。

手のひら部分が分厚いパッドになっていて、布団蒸しみたいに自由がきかず、これなら夜中にあばれるタイプのひとでも大丈夫。わたしは折れ曲がった手首の痛みで目覚めることがあったが、これをして寝たらまったく問題なくて楽だった。

養老先生と妻に感謝。ちゃんと治るかどうかは神様だけがご存じとしても。

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