Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

強力鎮痛剤ボリボリ

嵐のようにイベントフルな一日が過ぎてふらふらになった理由の1/3はペンタゴン侵入で、残りの2/3は骨を削る治療だった。

身を削るような、じゃなくて文字通り骨を削る。

わたしの昔のブログを読んでいた方は覚えておいでかもしれないが、初めてのインプラントをやったのが4年前。その時点であまり具合のよくなかった隣の歯がだんだんとアカンようになってきた今年、それもインプラントにすることにした。

それなに?な方に簡単に説明すると、抜歯したあとにボルト(=インプラント)を打ち込んで、その上に人工歯をつける技術。けったくそ悪い写真だから小さくしておくが、中央に見える白い棒が入ったばかりのインプラント。

その右側が以前に入れたインプラントで、拳骨のような歯がついている。

んでまあ問題はインプラントを入れるときゴリゴリと骨を削る音。麻酔のおかげで痛みはなくとも、このゴリゴリ音のせいで体がめちゃ緊張し、終わるとぐったり。すでに経験済みのことだからもっとリラックスできるかなと思っていたが、やっぱりあきまへんなあれは。

この手術では最初に歯茎を盛大に切開し、インプラントを入れたあと縫い合わせる。麻酔が切れれば思い切りよく痛むので、鎮痛剤を数時間ごとに服用する。今回はイブプロフェンというポピュラーな薬を処方されたが、一粒が800ミリグラムという馬に飲ませるような強力なやつで、そのせいだかわからないが、なんだかボーっとしている。

それに加えて感染症防止のための抗生物質も飲み続けなくてはならず、これやってる間は酒の飲めなくておもしろくない。そんなに肝臓休めなくてもワシ普段から週に3日は休肝日にしとるから放っといてくれやって感じ。

何を言っているのかよくわからなくなってきたが、これもクスリの影響ということにしておこう。

今朝のペニーさんはサンタ帽をかぶったジンジャーブレッドマンを捕獲。たいそう気に入ったようで首根っこに噛みついたまま放そうとしませんでした。健康な歯あればこその楽しい毎日です。

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