クルマの保険を届いたばかりのＲＡＶ４に切り替えた。これでどんな乱暴運転で事故ってもだいじょ
保険はＵＳＡＡという会社のもので、２０１７年頃からアメリカ、バングラデシュ、ベルギーと居を移しながら利用してきた。コールセンターに連絡し、年間走行距離にともなう保険料について話し合ったあと、最後にオペレーターが切り出したのがアプリの使用だった。運転状態をモニターするアプリを入れてくれれば保険料を３割引きにするという。
むむっ、ひとさまの行動を監視するなどお行儀のよくないこと・・・かすかにそう思いはしたが、３割引きの魅力に屈して速攻オッケー。
すぐにアプリを入れて運転。わが家の周辺を数キロ走ったあと、「運転結果」が表示された。
重要なのは地図の下の Total Trip Infractions （違反）で、速度超過や一時停止違反などがなかったことを示している。ＧＰＳでクルマの速度を監視するだけでなく、地図情報をもとに一時停止の交差点で停まったかどうかをチェックしてるんだろう。
最下段には、運転中のケータイいじり、通話、急ブレーキはなかったと書いてある。
うっせえアプリだな、だけどこれで違反運転がバレると保険料値上げされちまうかも？
みたいな感じでみんながおとなしく走るようになれば、事故はけっこう減るんじゃないか。というか、保険会社はその効果をじゅうぶんに計算したうえで保険料を安くしているのだろう。そして社会の安全にも貢献できる。
安全といえば、クルマの自動運転がじわじわ進化しているが、大多数のクルマが自動運転になれば事故なんて滅多に起きなくなるだろうと思うのは、黒いＢＭＷとかが猛烈な勢いで抜いていくのを見送るとき。
自動運転でも事故は起きるが、重大事故は今よりずっとずっと減るんじゃないか・・・
という夢はさておき、運転矯正ギプスはけっこう有効だと思いまっせ。それで３割引き３割引き。
ブログのランキングというのがあって、これをポチしていただくとたいへん励みになります。
