Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

失敗?成功?図面だけで選んだ部屋

無事、入居いたしやしたー。

ドアにリボンかけて待っててくれる陽気さがアメリカンでいいなあ。

さっそく中をご案内。

横並びのふたつの窓が南向き、もうひとつが東向きで、一日を通してかなり明るい。この左右にふたつの寝室がつらなっていて、全室が東と南向きの角部屋。

この物件、図面を見て気に入りはしたが、その時点ではまだ人が住んでいて内見不可。ただ、マーケットに出ている以上、空室になるまで待っていたら誰かにとられるリスクがあった。

どうしようか。明るいだけでなく少し面積が広いぶん家賃が高く、年間1200ドルほど予算オーバー。最後はペニーが好きなだけひなたぼっこできるというメリットが決め手となり(マジかよ)エイヤッしてみた。

もうひとつのメリットは台所の広さ。

アメリカ標準では特大じゃないけど、十分なスペース。

と喜んだのも束の間、人間的な暮らしを営もうと思ったらまず床磨きから始めなくちゃってんでこうなりました。

フローリングの細かい目に土足民族が塗りこんだ積年の汚れが入り込んでいるので、近いうちに本格的にやっつけなきゃ・・・

と思っているところへブリュッセルから送った航空貨物が届いた。

高校生にしか見えないお姉さんお兄さん3人組が元気よく運びこんでくれた箱4個には最低限の衣料品・身の回り品のほか、壊れるから入れるのヤメロ!と必ず言われる家電(象印電気ポット&パソコン用モニター)が入っており、あとでチェックしたら元気で仕事してくれた。3人組にチップ40ドル渡して搬入終了。

さて、今のところわが家には家具がまったくなく、ベッドやソファを手に入れてこなければ床で暮らすことになる。COSTCOでベッドを買ったあと、ソファを求めてIKEAへ!

まるで計ったかのようにぴったりクルマに収まったソファさん。てか事前にきっちり計測しといたんだけど。

ソファとしては軽量だが、筋肉量の落ちたジジイと女の細腕が部屋までエンヤラ運ぶのはそれなりの労働だった。4本の脚をつけて完成!

MORABOというモデルの二人掛け用。次に海外に出るときは多分置いていくことになり(駐在員宿舎は家具フル装備)、アメリカの倉庫に預けてカビるか転勤前に処分して行くかになりがちのため、持って行きやすい一人掛け椅子を2個買う案も浮上したが(そっちのほうが安いし)、それだとペニーと一緒に過ごすスペースがないからと、ソファを選んだ。

あっ、わが家の経済ワンコ中心に回ってる。

それでええんやで~

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